いよいよ寒い冬がやってきました。パークゴルフ発祥の地北海道はすでに休業しているパークゴルフ場があるんじゃないでしょうか。幸いにして積雪の少ない地域では冬期でも営業しているところもあるかもしれません。まだまだパークゴルフを楽しみたい方に向けて、防寒対策におすすめのインナーウェアを紹介します!
ヒートテックの出番!…でも注意が必要
寒いからといってたくさん着こむとスイングがしづらくなります。そんなときはヒートテック(ユニクロ)のインナーシャツの出番です。このインナーシャツを一枚着るだけで温かさが格段にアップするので上にたくさん着こまなくても良くなります。ですが、注意も必要です。まちがった選び方をすることで逆に冷えてしまうことがあります。
実は「気温が低い条件下で発汗する場合」においてヒートテックを着ると逆に冷えてしまいます。つまり、寒い日に汗をかくほどの運動する際にヒートテックは不向きと言うことです。なぜかと言うと、ヒートテックに使われている素材に理由があります。
ヒートテックの落とし穴
以下がヒートテックの素材割合です。
- 34%ポリエステル
- 34%レーヨン
- 27%アクリル
- 5%ポリウレタン
素材の中にレーヨンって素材がありますが、この素材は吸水性が高いという特徴があるんですが、汗を大量にかくと吸水率が飽和してしまいます。さらに乾くのが遅いという特徴があるもんだから、ヒートテックを着て汗をかいてしまうと濡れた状態が続き、そのまま外気温に冷やされてしまうことになります。それが寒い日に汗をかくほどの運動する際にヒートテックは不向きと言われる理由です。
山登りのプロも着る最強インナー
あるんですよ!寒い日に汗をかくほどパークゴルフする際に最適なインナーが。それがこちらです!
山登りプロの方々も太鼓判を押す代物です。「寒い中で汗をかくほど運動する場合」においてモンベルのジオラインは最強でしょう。びっくりするほどの速乾性で「冬の部屋干しでも一時間で乾く」とレビューされるぐらいです。もう汗冷えは皆無でしょうね。
まとめ
いかがだったでしょうか?とりあえずヒートテック着ておけば大丈夫とはいかないことがわかっていただけたでしょうか。汗をかきそうでしたらぜひジオラインをためしてみて下さいね。ちなみに、汗をあまりかかないのであればヒートテックでも全然大丈夫ですよ、安くて充分に暖かいですから。あと、大事なこと言い忘れていましたが、インナーシャツは肌の上に直接着るものです。インナーシャツの下に綿の下着を着ると意味ないですからね。