パークゴルフには色々なメーカーのクラブがあるけど、その中でも絶大の人気を誇る「ホンマ」のクラブ。なぜそんなに人気があるのか?
何と言っても素材(パーシモン)がいい
パーシモンと言えば本間ゴルフと言っても過言ではない程、本間のパーシモンウッドはゴルファーから人気があり、多くのツアープロも使用していたんですよね。使われている原木は北米のミシシッピー川流域の良質なパーシモンで樹齢90年~100年以上のもの。山形県にある本間の酒田工場にはたくさんの原木が保管されているようだけど、その中でもクラブになるのはほんの数パーセントで「宝物を見つけ出すようなものです」と職人さんが言うくらい、一週間朝から夕方まで選別していても納得のいくものが出てこないこともあるって話です。でも、ここ最近は金属製のクラブが主流となってパーシモンウッドはほとんど生産されなくなったんですが、それに代わるようにパークゴルフのクラブに使われるようになったようです。まさにパーシモンのことを知り尽くしたホンマだからできるパークゴルフクラブということですね。ちなみに、私がクラブの修理をお願いしている職人さんも、「本間のパークゴルフクラブの素材は別格だ」と言ってましたよ。
低重心設計で上げ球が打ちやすい
本間のクラブは重心が低く設計されているため、ヘッドの重さをスイングにのせることで飛距離が出ると言われていますね。パワーのない女性でもきれいにスイングできればスコーンと気持ちよく飛んでいきます。
打感が最高によい
何と言っても打感が最高です。手に響くあの嫌な衝撃がなく、本当に心地よい感触が得られます。良質な原木の中からさらに厳選した素材だからこそ感じることができるんだろうなと感動すら覚えるレベル!
難点は「中古」が手に入れにくい
人気なのでたくさん出回っていると思うんですが、みんな手放さないのかなかなか中古が出てきません。年式の古い物がたまに出てくることがあるけど高値がついて手が出せなかったりしてます。
…が、今回ようやくホンマの中古クラブを入荷しましたので紹介しちゃいます!
シリーズ最高の初速と安定性を実現したモデル「XG-737」
パーシモンのきれいな木目がみえるヘッド。
綺麗な装飾が施されたソール。
ゴルフで培われたノウハウが注ぎ込まれたアーマックシャフト。
日本製(自社生産って話だけど)のグリップ。
スペックは以下の通り
- 長さ:85㎝
- 重さ:520g
- 重心位置:下から約17㎝
実際に打ってみた感想を動画にアップしたので興味のある方はどうぞ。
気になる方はお店で試打できるので是非遊びに来てくださいね。人気のクラブなのですぐに売れちゃうかもしれないので、無かったらゴメンなさい!
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